地球の楽校

プロフィール

地域における環境、生物、暮らし文化の研究・調査を行い、地域資産(資源・遺産)の提言、地域活性化計画策定などに参画する非営利事業団体として発展させてきました。さらに地域資源の第一は人づくりです。地域における人づくりの原点である青少年への成長支援のニーズに取り組む場として、子どもの居場所作り事業(文科省事業)を2008年に実施しました。さらに青年期以降の支援教育、大学における人材教育にも取り組んでいます。

2000年「NPO鎌倉こども自然塾」を開校。
2000年「国立青少年施設の海の体験プログラムの研究・開発」三宅島・若狭湾青少年自然の家 文部省委嘱
2002年「NPO地球の楽校」と改名し事業運営を移行。自然体験を主とした教育デザインプロジェクト開始。
2006年「海辺の空間利用に関する地域連携手法検討」調査・報告業務 国土交通省四国地方整備局委託。
2008年「文科省子どもの居場所作り事業」鎌倉市内3か所で開設 文部科学省委託。
2009年 「山村振興対策事業・道志村」 地域振興2事業の計画及び運営受託 国土交通省関東地方整備局委託。
2010年 「ふるさと子ども夢学校」農山村交流事業・道志村久保分校の活用プロジェクト委託 国土交通省。
2011年 「長期宿泊体験指導者養成事業」主催(岩手県釜石市・山梨県道志村)文科省委託事業。
2014年 法人格を変更し「一般社団法人地球の楽校」とし現在に至る。
2015年 伊豆諸島ツーリズムフォーラム主催(~2016年)伊豆諸島の事業者・研究者、トヨタ財団助成事業。
2015年 工学部大学院コース人材育成授業に参画(~2017)鎌倉市役所・NPO団体 東京大学新領域創成科。
2017年 持続可能な国立公園の活用/企画運営に参画(~2019)環境省伊豆・小笠原諸島国立公園事務所。
2019年 神奈川県「市民による森の再生事業」認証、コスモ石油エコカード基金助成。
2023年 コスモエネルギーホールディングス株式会社とコスモエコ基金エコツアー実施。

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一般社団法人地球の楽校の役員
理事(4名)
代表理事 長谷川孝一
理事 押田佳子 日本大学准教授
理事 清野聡子 国立九州大学准教授
理事 福永真弓 国立東京大学准教授
監査(1名)
西畑直樹 元NPOセンター鎌倉センター長

一般社団法人地球の楽校事務局 住所/〒248-0023 鎌倉市極楽寺2-13-5 TEL/0467-24-3913

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長谷川孝一

横須賀市自然史博物館調査・環境教育普及指導員、潜水指導団体NAUI教育管理部門を経て、1996年ama水辺の自然文化研究所を設立。
1994年4月第4回国際イルカ・クジラ会議/南伊豆サテライトイベントにてジム・ノルマン、ホラス・ドブス、ジャック・マイヨールなどが参加した、ワークショップ「海という自然に出会う」をファシリテート。
その後、環境と青少年育成を目的とした全国団体の立ち上げに参画、理事として活動する。2008年環境省「自然公園における野外活動安全マニュアル策定」委員。日本エコツーリズム協会「日本のガイド100人」。
現在、一般社団法人地球の楽校代表理事及び海の子森の子クラブ校長。
エデュケーショナルデザイナー、サスティナブルツーリズムコーディネータとして活動中。ライフワークは水圏(水辺の)リテラシー。
・日本エコツーリズムセンター世話人、同安全委員会委員
・環境カウンセラー(環境省・市民部門)
・伊豆諸島ツーリズム研究会代表
・(独行)国立青少年教育振興機構 NEAL主任講師及びCONEトレーナー
・RAC(川に学ぶ体験活動協議会)CNAC(海に学ぶ体験活動協議会)理事(2004~2012年)
・国立若狭青少年自然の家事業評価委員(2006~2015年)
・ダイビングインストラクター NAUI・スリーアイ
・スイフトレスキューテクニシャン・LEVEL1(急流域・洪水時救助認定)RESCUE 3 JAPAN
・Wilderness First Aide (野外・災害救急法ベーシックレベル認定)Wilderness Medical Associates International

<著書>
・『海の楽校』 山と渓谷社
・『スノーケリングガイドブック』 成文堂新光舎
・『水の星地球』 JAMSTEC (独行) 海洋研究開発機構 他

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